無性に甘いものを食べたくなるのは、●●不足が原因?
こんにちは、スタッフ野口です。
突然ですが、
「無性に甘いものを食べたくなる」瞬間って
ありませんか?
私は、家事や仕事の疲れが
ピークに達した時、
「甘いものが食べたい!」と
なることが多いです💦
衝動的に甘いものを
ドカ食いしてしまうことも……。
満足したかと思えば、
「もっと甘いもの食べたい!」
「逆にドッと疲れが来る感じがする…」
と負のループになっていることに
気づきました。
それは実は、
体のエネルギー不足のサイン。
すぐにエネルギーに変わる
「甘いもの(糖)」を食べて、
なんとか元気になりたい!と
体がSOSを出しているのです。
しかも、糖が足りないわけではなく、
「たんぱく質」不足が
原因かもしれないんです。
無性に甘いものを食べたくなるのは、
「たんぱく質」不足が原因?
体のなかの栄養素は、
チームプレーで働いてくれています。
でも体に必要な栄養がないと、
チームプレーがうまくいかなくなり、
「あれ?栄養が足りないぞ!」と思い込んで、
甘いものや高カロリーなものを
欲するようになっちゃうんです。
だからこそ
栄養バランスが大切ですが、
特に「たんぱく質」が
すごく重要なんです。
「たんぱく質」を摂ることで
ちゃんと体のエネルギーをつくることができ、
甘いものへの欲求が減っていくんです。
「肉・魚・卵・大豆」など、
たんぱく質が豊富な食品を
バランスよく食べる。
たんぱく質を摂るなら、
いっしょに「食物繊維」を
摂るのがおすすめ。
満腹感が続きやすくなりますよ。
* * * * *
甘いものを食べたくなる自分を
責める必要はありません。
大事なのは、
なぜそう感じるのかを観察すること。
「甘いものが
食べたくなる時って、
どんなときだろう?」
振り返ってみると、
食事以外の欲求が
「甘いものを食べること」に
すり替わっていることに
気がつくかもしれません。
でも、いきなり甘いものを
やめるのは大変ですよね。
なので、甘いものの量を
“少しずつ”減らしていくのが
おすすめです。
料理にはハチミツや砂糖代用品を
使ってみるのもいいですね。
「菜糖さん」なら、
砂糖の半分量で植物由来の甘みと、
食物繊維まで摂れるので
良いことづくし。
甘いものを食べたくなるのは、
心が弱いからじゃないんです。
だから、自分を責めずに、
ちょっとした工夫で
健康的で楽しい暮らしを目指しませんか?